安田先生は、先生が関わってきた産学連携によるデジタル実装の取組事例とともに、住民目線のデジタル社会実現に向けて、利用者視点の重視、地域の課題に合った技術の選定・活用、現場の生の声を聴く、困っている人を助ける仕組み、継続できる仕 組み・体制づくりが重要であることを話されました。
齋藤氏は、飛騨市のファンクラブやさるぼぼコインなどについて、画期的でスピ ード感ある取組や、AI活用の観光DXの推進を紹介されました。山田氏は、ICTを活用した中心市街地の課題解決の取組事 例のほかに、行政という組織の中で、新たな取組を推進するためのご自身の考え方、進め方について紹介されました。