【終了しました】令和5年度 既成市街地再生研究会 『既成市街地におけるウォーカブルなまちづくり』
当研究所の公益事業である研究会活動の一環として開催します。
沿道の建物と路上を一体的に使うなどして街路空間を車中心から人中心に再構築し、人々が集い憩い多様な活動を繰り広げられる場に変える取り組みがみられつつあります。
また、コロナ禍を経験した私たちにとって、街路空間の再構築や利活用は、快適で持続可能なまちづくりに向けた大きなテーマとなっています。
そこで今回は、「アーバンストリート・デザインガイド」や「ウォーカブルシティ入門」を翻訳し、ご自身も千葉県近郊で市民・行政・専門家と協働し、実践的な研究・設計活動を展開されている松浦先生をお招きし、既成市街地におけるウォーカブルなまちづくりについてご講演いただきます。
また、後半には講師と聴講者を交えたディスカッションを行い、当地域におけるこれからの都市計画のあり方について、一緒に考えてまいります。
ご多忙とは存じますが、多数ご出席いただきますようご案内申し上げます。
開催日時:令和5年5月26日(金) 14:00~16:30
会場: 名古屋栄ビルディング12階特別会議室
(名古屋市東区武平町5-1。 地下鉄・栄駅下車徒歩5分)
講 師:松浦 健治郎 准教授
千葉大学 大学院 工学研究院 建築学コース
博士(工学)・一級建築士
下記の申し込み必要事項を含めて、
5月12日(金)17:00まで に
kawakita@chimonken.or.jp
までE-mailでお申し込み下さい。
※は必須項目
①お名前※
②会社名・団体名及び所属部署※
③役職名
④同席(一緒に聴講する方)人数【おひとりの場合は記入不要】
⑤メールアドレス※
⑥電話番号(ご連絡先) ※
●定員になり次第、受付を終了させていただきます。
●一団体あたりの申込者数に制限はありませんが、申込状況により人数調整をさせて
いただく場合がありますので、ご了承ください。
●参加票は発行いたしませんので、事務局から連絡がない場合は、そのままご来場ください。
●ご記入いただいた個人情報は、本研究会に関する運営・情報提供についてのみ使用いたします。
令和3年度 既成市街地再生研究会 【終了しました】
都市計画と‘まち’の行方~ 平成から令和へ(令和3年6月16日 終了しました)
当研究所の公益事業である研究会活動の一環として、6月16日(水)14:00~「既成市街地再生研究会」をオンラインにて開催します。
持続可能性な都市づくりが求められる今日において、既成市街地の再生は喫緊の課題となっていますが、行政として効果的な手法が見出せないのが現状です。
このような状況を好転させるため、先ごろ「平成都市計画史 ―転換期の30年間が残したもの・受け継ぐもの」を出版されました、東京都立大学の饗庭伸教授にご講演いただくとともに、聴講者の皆さんを交えたオン
ラインディスカッションを予定しています。
ご多忙とは存じますが、多数ご出席いただきますようご案内申し上げます。
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【プログラム】
14:00 開会
14:05~15:25 基調講演
「都市計画と‘まち’の行方」—平成都市計画史をふりかえりながら—
講師 : 饗庭 伸 教授
東京都立大学都市環境学部 都市政策科学科都市環境科学研究科 都市政策科学域
15:25~15:30 休憩
15:30~16:25 オンラインディスカッション
聴講者の皆さんと饗庭先生で、ご講演に対する質疑応答、それぞれのまちで抱えている
都市計画・既成市街地の課題やあり方について、ざっくばらんに意見交換を行います。
16:30 閉会予定